赤瓦の古民家 ぷからーさ 別邸

畳が納品されました！

発注した畳は畳表に沖縄産のビーグが使われております。




ビーグとはウチナーグチでイ草のことです。

沖縄産のビーグは太く強度があり、色つやも良く香りも高いです。


畳床には建材を用いる畳が多い中、藁だけを使った畳床にしました。

建材の畳床に比べてカビの発生する確率が高いそうですが、この家は風通しがいいので、そんな心配は不要でしょう。





畳の縁は色んな種類の柄からミンサー織りの柄を選びました。

ミンサー織りの柄には五つと四つの絣に『いつ（五つ）の世（四つ）までも末永く…』という想いが込められています。


この家を訪れた方々に素敵なご縁があることを願って、この柄にしました。