古民家を移築して飲食店の開業を目指します。
本部町備瀬地区にある築62年の古民家。2021年6月13日(旧暦の五月ウマチー)に家主さんから移築の許可を頂きました。
門中の祠の完成を待って、移築作業が始まります。
2021年10月21日、屋根から瓦を降ろす作業が完了。
瓦はS字の赤瓦で、戦後に建てられた民家はS字瓦かセメント瓦が主流でした。ちなみに「朝ドラ」の暢子の家の瓦はセメント瓦でした。
S字瓦
2021年10月28日、大工さんが古材を1本1本取り外す作業に取り掛かりました。
2021年11月4日、古民家は残すところセメントの壁だけになり、
2021年11月10日、全てが撤去され綺麗な更地になりました。
使える材料は使い、使えないものは新しい材料に変え、元の古民家の姿のままに移築します。
こうご期待!